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誰かのカツラになーれ! 2年かかって伸ばした髪を切りました。 

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(ルーツの旅の話は、後日アップします。)

今日は、旅の前にカットしてあった娘ちゃんの髪の毛を持って 郵便局に行きました。
ポニーテールにして切った髪の毛を 郵送するのです。

宛て先は、Locks of Love。 

Locks of Love というのは、子供達にカツラを提供している非営利団体です。 脱毛症、化学療法、やけど、その他の病気で髪の毛をなくして カツラが欲しいと願っている子供達がいます。 通常、カスタムメイドのカツラを作るのに 3500ドルから6000ドルかかります。 経済的にカツラの購入に負担がある家庭に カツラを提供しているのです。)

Locks of Love のことを知ったのは 2年前。 娘ちゃんが、私もやる!と決め それから ずっと髪の毛を伸ばしてきました。 

昨年の夏は暑くて大変でした。 親子共に 切りたい衝動に駈られ続けました、、、。 

最初は 自分の髪の毛に なんの愛着もなかった娘ちゃんですが、

「長い綺麗な髪の毛だね。」 といったコメントをもらうことが多くなり、 だんだん 手放す(切る)勇気がなくなっていきました。 

やっぱりやめようかな? 
クラスの女の子で おかっぱの子なんかいないよ、みんな肩より長いんだよ! 
わたし、短くなんてできないかも、、、。  
んんん、、、うん、 でも やっぱり 寄付したい。
でも、、、、。

こんなことを 何度もくりかえしているうちに、寄付に最低必要な10インチ (25,4センチくらい)を切り落としても それなりに 長さが残るくらいに 娘ちゃんの髪の毛は 伸びていきました。

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本人が 寄付したいと思わない限り 無理やり切らせても まったく意味が無い。
娘ちゃんから 切る、と言い出すまで 待っていました。

そして ある番組を見たことが 最後の一押しになったようです。
「髪の毛を切るから 予約して!」と言い出しました。
(ある番組の話は この記事の最後に 載せています。)

近所の美容院へ 向かいます。 (「Locks of Love、住んでいる地域の名」 で検索して お店を探しました。 )

最後の最後まで、 短い髪の毛になる自分を想像しては、切るかどうか迷っていた 娘ちゃん。 

行ってみるとアジア人の(ラオス出身)の美容師さんでとってもいい感じの人。 娘ちゃんもすっかりリラックスして やる気に。

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髪の毛を一つに束ねて。

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切ります。

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好きなスタイルに切ってもらって 記念撮影。

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どんな子のカツラになるのかな??

一人のカツラを作るのに このポニーテールの束が6つ必要だそうです。

(娘ちゃんは自分で髪の毛を郵送しましたが、美容院でしてくれるところもあると思います。 寄付する時は、カット代は無料でした。 無料なのに最後までキレイにしてくれました。)


日本からも寄付できます。 お気持ちのある方は、どうぞ サイトを参考にしてくださいね。
(英語のオリジナルサイトは、ここから。 寄付する条件日本語は、こちら。)



実は 今日(19日)は、娘ちゃんの10歳の誕生日でした。

10年前の今日、予定より1ヶ月早く生まれてきた娘ちゃんは、とにかく 小さかった。

あれから 山あり谷あり (気持ち的には 谷あり、谷あり、ええっ まだ谷があるっっ??)の10年。

大きくなったものです。  

二桁になった記念の誕生日に 誰かの為になることができて、よかったね。

10歳の一日目は、 自分で決めて新しく踏み出した 記念の一歩になりました。

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これは、美容室で娘ちゃんが着ていたもの。 面白かったので一枚カシャ。

娘ちゃんが見た番組と言うのは、 ピーナッツの 特別テレビ番組。 
『Why, Charlie Brown, Why?』
ライナスのクラスメイトの ジャニスが 白血病になるというお話です。
それを観たのでした。 (1話はここ。2話はここ。 3話はここ。)

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| 娘ちゃんのこと。 | 16:21 | コメント(9) | trackbacks(0) | TOP↑

COMMENT

こんにちわ
素敵なお話ですね。アメリカのいいとこは、こういう実行できる善意がいろいろとあることだと思います。

娘さんもよくがんばりましたね。髪の毛切りたいのに、我慢するって結構きついですもん。

| びびりん | 2008/07/20 17:09 | URL | ≫ EDIT

大好きなお話です
お嬢さんの10歳のお誕生日おめでとうございます!
お誕生日の日に他人のことを想って何かをするというのは忘れられない素敵なお誕生日になりましたね。

こちらへ来てすぐに購入したピーナッツのDVDボックス(こちらではDVDはとても安いのです)の中で我が家で一番好きなお話がWhy, Charlie Brown, Why?です。
ピーナッツにこのようなお話があるとは驚きました。
このお話のお陰で娘達はガンについて、そして病気や障害者に対する思いやりの心を少しだけ学ぶことが出来ました。

DVDボックスには他にもスヌーピーがチャーリーブラウンの家に来る時のお話やスヌーピーが兄弟たちとリユニオンする時のお話なども入っていて意外に良かったです。

特にWhy, Charlie Brown, Why?が良かったので、周りのお子さんのいらっしゃるママ友にもお勧めしましたが、予想に反し反応はあまり良くありませんでした。

ピーナッツのお話は英語で見ると楽しめるものも日本語吹き替えにすると雰囲気はがらっとかわってしまいます。
日本語だと何だか妙に大人びたような可愛げのない子供たちのように変わってしまうのです。

ジャニスの髪がさらさらとなびかせてブランコに乗る最後のシーンにはじーんときます。

| madelinem | 2008/07/20 17:15 | URL | ≫ EDIT

エライ!娘ちゃん、がんばりましたね。
髪の毛とともに、娘ちゃんの優しい気持ちが届くといいなあ。
ワタシも何年か前に髪の毛寄付しましたよ。みつあみにしてチョキン!とやられました。

ほんわかするお話をありがとう!

| 怪人 | 2008/07/20 23:04 | URL | ≫ EDIT

こんにちは^^

お嬢さんのお誕生、素敵ですね。
長い髪を切って売るというお話は、O.ヘンリーの
「賢者の贈り物」という物語で知っていましたが、
アメリカのこのような所には、本当に脱帽です。

わたしの娘も幼いころから中学校にあがるまで
ずっと髪をのばしていました。
お嬢さんと同じくらい。通っていた学校でも一番
長かったと思います。

切るときは娘よりわたしのほうが、ああ、もったいない。なぁんて
思いましたが、こういう話を知っていたら、迷わず寄付していました。
残念!

| spacesis | 2008/07/21 01:19 | URL | ≫ EDIT

うわ〜
私も先日Lovks of Loveの記事を書いたのですが、娘さんやりましたね〜。 10inchって結構長いですよね。 私も、「そろそろ」と思いつつ2年ほどたっちゃいました(笑)。 結構勇気がいるものですよね。

娘ちゃん Good jobです!

| Kaz | 2008/07/21 02:44 | URL | ≫ EDIT

お誕生日おめでとうございます。
10才で、「見も知らぬ人の役に立とう」と思えるのですね。素晴らしいですね。そんな風に育てられたお母さんは本当に立派だと思います。

| garapy | 2008/07/21 06:32 | URL | ≫ EDIT

お誕生日おめでとうございます!!

自分の意思で、髪をプレゼントすることを決めた娘さんに感動です!!
この髪の毛で、誰かが笑顔になれるといいですね♪


| まーすぃ | 2008/07/21 14:33 | URL | ≫ EDIT

大抵、切った後は捨てられる運命の髪の毛。
娘ちゃんの綺麗な髪が、世界のどこかで役立つのですね。
そして娘ちゃん、お誕生日おめでとうございます。
素敵な10歳を過ごせますように...。

| she | 2008/07/21 15:52 | URL | ≫ EDIT

びびりんさんへ。
コメントありがとうございます。
そうですね。 この団体のことを知ったとき、なるほどと感心しました。 大人も子供も寄付できますが、子供からの寄付が圧倒的に多いそうです。
うちは、なるべく冷房をかけないようにしているので、髪の長い娘が夏を過ごすのがかなり大変でした、、、。 

madelinemさんへ。
コメントありがとうございます。
ピーナッツの番組、白血病協会?からShultzさんにこんな話を書いてくれないか、打診があってその時は短編のはずだったのが、もっと長くしたい ということになってこの作品が出来上がったと聞きました。 ジャニスの髪の毛が長くのびた時、私も嬉しくなりました。日本語で見たことがないのですが、感じが変わってしまうのですね。 翻訳は難しいですね。

怪人さんへ。
コメントありがとうございます。
怪人さんも寄付経験者なんですね。 黒髪の需要は大きいようなので、娘の髪の毛も喜んでもらえるといいなあと思っています。  

spacesisさんへ。
コメントありがとうございます 。賢者のおくりものに 髪の毛を売る話がでてきますね。 
こちらでは、ワイドショー的な番組で、紹介されたりするのもよく見かけます。 たくさんの髪の長い人たちができて、一気に切るんです。 短くてでも他の用途につかえるようで、10インチない人でも寄付しています。 盛り上げ方は上手いですね。

Kazさんへ。
コメントありがとうございます。
Kazさんももう2年も伸ばしているのですね。 もうすぐでしょうか? もっとばっさり切られると思ったら、(何インチにしますか?と聞いてくれたので)そうでもなくて娘は安心したようです。  

garapyさんへ。
コメントありがとうございます。
娘は人の役に立ちたいから、、とかあまり真剣に考えてはいないと思います。 (切った後の自分を 真剣に考えてるだけで、、、汗) でも、自分もやってみたいな、というきもちはあったようで、無事寄付が終わってよかったです。

まーすぃさんへ。
コメントありがとうございます。
偶然、誕生日と重なったので イベント化してしまいました。  「あなたの髪の毛がこの子のカツラになりましたよ。」って知らせてもらえたらいいな、とおもうんですが、それはプライバシーのこと等あって 無理みたいです。 どこかで役に立ってくれるといいなあと思います。

sheさんへ。
コメントありがとうございます。
この団体のことを知らなかったらここまで伸ばすことはなかったと思います。  誰かのカツラになって役立つといいな、と思います。 夏の良い思い出になりました。

| かたこ | 2008/07/21 20:04 | URL | ≫ EDIT















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