2008.09.26 Fri
「なあに?」の2秒ルール 〜吃音・どもりの対処法 お母さん編〜

「ぼぼぼぼぼぼぼ くは〜 ウーーーーーーウルトラマンが すきなんだ〜。」
吃音。 かなり前から 気になったり そんなに気にならなくなったりを 繰り返しています。
この夏から また 気になっています。 話し終わるのに相当な時間を要することも。
4歳の頃は、「おやすみなさい」の「お」で詰まってしまって 毎晩泣き出したり、
数を数える遊びをしていて 40の 「よ」が出なくなってしまってから しばらく数えるのが嫌いになったり、
その時々で いろいろありました、、、。
かなり前から 『ほっておけば そのうち治ります。』 というアドバイスは、この子には当てはまらないな、と感じ始めていました。
(娘ちゃんの場合は 爆発的に話し始めるようになった2,3歳のころ 1〜2ヶ月間どもっていました。 しかし、知らないうちに 吃音はなくなり、だたのおしゃべり娘になりました。)
この9月。 キンダーに入学して すぐ 小学校の専属言語療法士キャシー先生を 紹介していただきました。 お会いすると 『とっても信頼できる人+能力もとってもありそう+一人ひとりを大切にしてくれそう』 な素敵な先生。 思いがけないプレゼントをいただいた気分です。
今までの経験からいって、学校からあまり期待しないようにしようと思っていたのですが、いい意味で期待を裏切られました。 (プリスクールでお世話になっていた言語療法士のR先生は、いい人だったけれど セラピーの内容がいま一つでした。 どもりのことも、息子ちゃんに「落ち着いて!」って言うだけで、、、。)
息子ちゃんの苦手なこと。 それは 大きく分けて 2つあります。
「スムーズに話す(どもらないで)」こと と「文を組み立てる」こと。
そのうちの「文の組み立て」の方は、まだ検査が終わってないので サポートが始まっていないのですが、 「吃音・どもり」のほうは 息子と会ってみてすぐに必要性に気付いてくださったキャシー先生が 先週から 「お話の練習」を始めてくださっています。
息子ちゃんに関わる先生(担任、ESL)にも、 「吃音の子供たちにどう対応するとよいか」というアドバイスをメールで連絡してくださっていました。 (親の私にもそのメールのやり取りを CC してくださるので、わかるのです。) 先生達が連携してくださるのは とても心強いです。
家庭でできることとして、
「ゆっくり話しかける」 という事がとても大切だ、とはずっと前から 知っていました。
でも、これって すごく 難しいんです。 気付くと早口で話しているんですよね、、、。
それと、もう一つ。 今回 キャシー先生から教えていただいたのが 2秒ルール。
「おかあさん!!」と 呼ばれるやいなや
「なーに?」と聞き返したいのを 押さえ、
1(いち)、2(に) と2秒数えてから
、、、、、、、、、、、、「なあに??」
と聞き返すのだそうです。
「これが とっても 重要なのよ。」 とキャシー先生。
なかなか話が出来なかった子が 話しかけてくれると 嬉しくて すぐにでも反応したくなってしまいますが、 2秒数える事を 習慣化していきたいところです。
現在は 本人が どもりを気にしているようには見えません。 でも、これから友達にからかわれたりすることも出てくるでしょう (大体、英語自体も話せないので)。 実は、そうなった時の2次的障害 (話すことをやめたり 殻に閉じこもるようになったり)のことの方を より心配していることも キャシー先生にお伝えしました。 さすが小学校の専属ST・言語療法士だけあって、「大丈夫ですよ。 そういうことは ないように 全力を尽くしますから。」と言ってくださいました。 だからといって、絶対問題がなくなるわけではないと思いますが、こう言ってもらえるだけでも 肩の荷が すでに少しおりたような気がします。
訪問してくださる方の中で 吃音の子供たちと日々接する方は そんなにいないかも知れないと思いつつも、今日は このことを 書いてみました。


ブログ訪問、 クリック応援ありがとうございます。 かたこ。
前回の記事では、皆さん 息子ちゃんの風邪のこと心配してくださりありがとうございました。まだ、全快してはいないのですが、学校へ行けるくらいには 回復しています。
暖かいコメントありがとうございました。
| 表出性言語障害 | 02:27 | コメント(10) | trackbacks(0) | TOP↑



















